□必ず文字のアウトラインをとって下さい。 |
「全てを選択」してから「文字」 メニューから 「文字のアウトライン」 を選択する |
□貼りこみ画像について |
RGB画像は必ずカラーモードをCMYKに設定してください。モノクロ画像はグレースケール、またはモノクロ2階調に設定してください。
Illustrator上で画像を貼り込むには、大きく分けて 「配置」(画像データをIllustrator上でリンクさせる)と 「埋め込み(画像データの情報をIllustrator上に埋め込む)があります。 「埋め込み」の場合、データが重くなるため作業が非効率になる、画像修正が生じたときに不便になる、保存の際に時間がかかる、などの理由の為、弊社へ入稿を考えられているデータは「配置」でデータ作成することを推奨します。 配置した画像は、全て同一フォルダ内に入れ、入稿してください。 |
□線について |
0.25ポイント以下のラインは使用しないで下さい。 線に塗のみの指定をしている場合、画面上では線が見えますが、印刷できません。 線は正しく指定してください。 |
□オーバープリントについて |
オーバープリントとは、色の上に色を「のせて」しまうことで、この指示をしていると、印刷時に色が変わってしまいます。 意図的な指定以外にオーバープリントを指示しないように注意して下さい。 |
□特色データについて。 |
それぞれのスポットカラーを「C」「M」「Y」「K」に割り当てて 制作。 または「スウォッチ」の「スポットカラー」を利用して、データを作成してください。 |
□仕上げサイズ、塗り足しについて |
Illustratorデータには必ずトンボをトリムマークで付けて下さい。仕上がりサイズの大きさの長方形(四角)を作成し、塗りと線のカラーをなしにして「フィルタ」→「クリエイト」→ 「トリムマーク」を選択。
「トリムマーク」を作成するために作った、仕上がりサイズの大きさの長方形(四角)は「ガイドを作成」でガイドにしてください。 また、用紙サイズの端まで塗りや写真が入る場合は、「塗り足し」が必要です。 |
□トラブルを避けるためのチェック
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・全ての文字にアウトラインがかかってあるか ・全てロック解除されているか ・隠してあるオブジェクトのチェック(表示、または必要ないのならば削除) ・不可視レイヤーのチェック(表示、または必要ないのならば削除) ・塗り足しがあるか |